小椋神社で自転車御守りを授かりに行こう｜ジャイアントストアのレンタサイクル

レンタサイクルの受付、説明、サイズ合わせなどを済ませて、いざ出発。
まずは、ストアの前の下り坂でブレーキの感覚や変速の仕方などを確認しながら、北へと向かいます。

近づいてみるとかなり急な坂に見えますが、変速がたくさんあるスポーツバイクなら大丈夫。下り坂はスピード出し過ぎ注意。
琵琶湖大橋の頂上にある展望スペースは自転車か歩きでしか行けないのでオススメです。

琵琶湖大橋を越えたら、左折して堅田の町並みを抜けていきます。堅田の町内は道が複雑なので「ぐるっとびわ湖サイクルライン」の看板を見失わないように注意。

浮御堂の正面からまっすぐ西へ進むといよいよヒルクライムの始まりです。小椋神社までおよそ距離4.5km、標高差100mです。

小椋神社は鎮座1350年を超える古社で、地元サイクリストの間では「自転車御守」が有名です。

小椋神社近くにある「わさいな～仰木」で昼食。地元産の野菜をつかったメニューを楽しめるお店です。
地元の人たちの憩いの場となっています。土日しか営業していないので要注意。

アップダウンが続きますが、交通量が少なくて路面状況もいい快走路です。
棚田は四季によって大きく表情を変えるので、いつ訪れても楽しめます。

紫式部の源氏物語の主人公　源光　のモデルとなった歴史上の人物　源融　を祀る神社です。古今集、小倉百人一首にも選ばれている「陸奥の　しのぶもぢずり　誰ゆゑに　乱れそめにし　我ならなくに」の詠み人としても知られています。
普段はひっそりとした神社ですが、源氏物語ファンの間では知る人ぞ知る聖地となっています。

伊香立小学校の前を抜けて、突き当りを右折すると琵琶湖大橋へ戻れます。
足に余裕がある方は左折して、京都方面へ向かうと還来神社や途中峠、花折峠にチャレンジすることも可能です。

伊香立からは下り基調で琵琶湖大橋まで戻れます。

レンタサイクル返却後、ストア隣にあるスポーツセンターの天然温泉で汗を流して、さっぱりしてからお帰りください。
※ストアのレシートを提示すると割引があります。